トップ > 上手なお花の贈り方

移転、開業、開店などのお祝いは、その日に届くように贈ります。アレンジメントや胡蝶蘭が好まれ、差出人が法人様の場合は「御社名+代表者名」で贈るのが一般的です。
結婚のお祝いは、結婚式の1週間くらい前までに贈るのが一般的です。
出産のお祝いは、お七夜(産後7日)を過ぎてから生後30日の間に贈るのが一般的です。
還暦や長寿祝いは、誕生日や敬老の日に贈るとよいでしょう。特に還暦には「赤いもの」が喜ばれますので、赤いお花を入れるとよいでしょう。
 
数え年 名称と由来
61歳 還暦(かんれき) 生まれた年の干支に戻ることから。
70歳 古稀[希](こき) 杜甫が詠んだ「人生七十古来稀なり」の句から。
77歳 喜寿(きじゅ) 「喜」の草書体が七十七に見えることから。
80歳 傘寿(さんじゅ) 「傘」の略字が八十に見えることから。
88歳 米寿(べいじゅ) 「米」の字を分解すると八十八に見えることから。
90歳 卒寿(そつじゅ) 「卒」の略字が九十に見えることから。
99歳 白寿(はくじゅ) 「百」の文字から「一」をとると「白」になることから。
 
「大安」「友引」などの六曜を気にする人は少なくなりましたが、お相手に合わせて配慮したいものです。
先勝 万事に急ぐことがよいとされ、午前中は吉、午後は凶と言われる。
友引 凶事に友を引くと言う意味。朝晩は吉、正午は凶、葬儀は凶とされる。
先負 万事に平静であることがよいとされ、午前中は凶、午後は吉と言われる。
仏滅 仏も滅するような大凶日の意味。万事に凶と言われる。
大安 六曜の中で最も吉日とされる。万事において吉と言われる。
赤口 正午のみ吉で、それ以外は凶と言われる。
 
鉢植え(根のついたもの)は、「根付く」→「寝付く」といって嫌われます。また、香りの強いものや花粉の多いもの、首が下がったお花も控えたほうが無難です。
大きなアレンジを送るのは控えましょう。まれに受け取り拒否の病院もありますから、事前に確認しておくことをおすすめします。
贈るタイミングは、入院中であれば病状が落ち着き回復に向かい始めた頃がよいでしょう。もしくは「退院祝い」「快気祝い」として退院後、自宅にお届けするのもよいでしょう。
 
通夜、告別式に贈る場合は、葬儀場・葬祭ホールに問い合わせて確認します。指定業者があり、形状は周囲と統一するよう指示されるのが通常です。
通夜、告別式の後であれば、折をみて四十九日までにご自宅にアレンジメントを贈るのがよいでしょう。お花は白で統一するか、わずかに青を入れる程度です。
命日や法事などに贈る場合は、白にやわらかい色のお花を加えて贈るのがよいでしょう。故人の好きだったお花を入れることもあります。
お悔やみのお花には、通常、バラなどとげのついたものは使用されません。
※ここに記載しているマナーはあくまで一般的なものです。お相手の事情を配慮し、思いやる心が本当の礼儀でありマナーですから、礼儀やマナーはお相手によって変化するものだと思います。お相手のことを考えながら、失礼のないよう、気持ちを伝えたいものですね。